第 148 回琉球医学会例会

2010 年 10 月 19 日 火曜日

上里 博 会長より琉球医学会の現状(会員数の推移、琉球医学会誌 論文数の推移等)が説明され、会員数の減少に伴う現在の財政状況が逼迫している困難な事情が報告された。その状況を踏まえこれからの琉球医学会のさらなる発展のため、従来の評議員・医学部教授会構成員に加え、医学科同窓会会長と保健学科同窓会会長を評議員にご参加いただいて同窓生の琉球医学会への入会による会員数の増加を図り、琉球医学会の活動を活発化していきたい旨の提案がなされた。
第148琉球医学会例会では、4演題の一般演題がありました。演者名は、児玉 晃(免疫学講座)、トンサヴァン フォナポン(顎顔面口腔機能再建学講座)、作道章一(生体代謝学分野)、西村正彦(脳神経外科学講座)の4名の先生方でした。

お礼

琉球医学会例会は延べ60名の参加がありました。議事進行は、今回の担当科の鈴木幹男教授(耳鼻咽喉・頭頸部外科学講座)に務めていただき、座長田中勇悦教授(免疫学講座)、新崎 章准教授(顎顔面口腔機能再建学講座)、石内勝吾教授(脳神経外科学講座)の進行のもと非常に活発な質疑応答もあり、18時30分に無事終了することができました。ありがとうございました。
 ご協力いただいた耳鼻咽喉・頭頸部外科学講座の医局員の皆様に大変感謝申し上げます。